72歳で今なお夢の実現に向けて、働いている男の素顔とは!?世界最長の〇〇を目指す。 ヒューマンコンシェルジュ 藤原孝志 1/2
YouTubeチャンネル「藤原孝志のベンチャーエンジョイ」の今回の動画では、藤原孝志自身が、一般社団法人企業競争支援機構の安井麻代さんからのインタビューを受けるという珍しい形式で、そのキャリアや仕事への哲学について語られています。
テキストをご希望の方は下記の要約をご覧ください。
- 藤原孝志さんの経歴と現在の仕事
- 元々はパナソニックに35年間勤務されており、主に自動車関連のエレクトロニクス製品の営業を担当されていました。トヨタ、日産、オートバックスなどが主な取引先だったそうです。
- パナソニックでは、ご自身が社長を務めていた首都圏の会社が全国でナンバーワンの営業成績を収めていたと語られています。営業だけでなく、人事、物流、総務、サービス技術など、会社の経営全般を見ていたとのことです。
- 58歳でパナソニックを退職後、小さな企業の経営を4年間経験し、その後「ヒューマンコンシェルジュ」を立ち上げました。
- 現在の「ヒューマンコンシェルジュ」の事業は、企業の「営業支援」を行っています。
- 営業に対する考え方と成功の秘訣
- 意外にも、藤原さんご自身は「モノを売るのがあまり好きではない」と感じていたそうです。
- しかし、「人と会うのは好き」であるため、その点が営業に向いていたのかもしれないと分析されています。
- 営業で成果を上げるためには「習慣化」が非常に重要だと考えており、習慣化できれば何でもできるようになると述べています。
- 習慣化のコツは、シンプルに「決めたらやる」ことだと語っています。途中で挫折した経験もあるものの、「やらないと決めたらそれも良い」と柔軟な考え方も示しています。
- 「自分に自信がない」からこそ、ホームランのような一発逆転ではなく、地道な努力を積み重ねるタイプだと自己分析されています。
- 藤原孝志さんの日々の習慣と目標
- 日々の習慣として、毎日30分走り、帰宅後にスクワット50回、腕立て伏せ50回、腹筋50回をこなしているそうです。これだけで15分かかる他、たまにピアノを弾いたり、最近はボーカルレッスンも受けているとのことです。
- 明確な「目標」と「目的」を持つことの重要性を強調しています。
- 藤原さんの現在の目標は、「世界最年長のコンシェルジュ」になることです。これは、最年少の社長も経験したが、72歳になった今では最年長を目指すのが合理的だと考えているためです。年齢を重ねるごとに競争相手が減るため、ご自身が生き続ける限り達成できる目標だと語られています。
- 目的としては「世のため人のために日本のため」と掲げています。
- このような目標のために、毎朝走ったりスクワットをしたりして体力を維持していると述べています。
- 人柄と評価
- 安井麻代さんからは、多くの素晴らしい実績を持ちながらも、その人柄が素晴らしいと高く評価されています。また、営業に対する姿勢が非常に勉強になるとも言及されています。
藤原さんは、自身の経験を通じて地道な努力の積み重ねと習慣化の重要性、そして明確な目標設定が、年齢に関わらず夢を追い続ける上で不可欠であることを示しています。